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君は永遠にそいつらより若い/津村 記久子


身長175センチ、22歳、処女。
いや、「女の童貞」と呼んでほしい―
就職が決まった大学四年生のだるい日常の底に潜む、うっすらとした、
だが、すぐそこにある悪意。
そしてかすかな希望…?第21回太宰治賞受賞作。

最近読んだ本の中で1番面白かった。
書き出しはちょっと人物関係が複雑そうで、
読み進めるのはしんどそうだったが、
主人公のぼんやりした感じ、
特にお酒を飲んで酩酊している感じがよく描けていた。
小説のテーマは実は重たいのだが、
そこを感じさせないのが見事。
著者の新しい本が出れば、また読んでみようと思った。

カテゴリ:書評 | 15:19 | comments(1) | trackbacks(1)
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コメント
夢中で最後まで読み終えました。
現代の病理をこう描かなくては文学の意味はないとさえ思えました。
トラックバックさせていただきました。
| 藍色 | 2010/11/20 3:08 AM |
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君は永遠にそいつらより若い 津村記久子
身長175センチ、22歳、処女。いや、「女の童貞」と呼んでほしい― 就職が決まった大学四年生のだるい日常の底に潜む、うっすらとした、だが、すぐそこにある悪意。 そしてかすかな希望…?第21回太宰治...
| 粋な提案 | 2010/11/20 3:06 AM |